【牧野直子の健康ごはん】
今回の弁当は卵が主役です。健康でアレルギーがなければ、卵は1日1~2個は食べたいですね。良質なタンパク質源ですし、ビタミンA、B2の摂取源にもなります。そのほか、ビタミンB12、葉酸、鉄なども含まれ、完全栄養食品とも言われます。
ビタミンAは目や皮膚、粘膜の健康を保つ働きがあります。ビタミンB2はエネルギーを作りだす上で欠かせないビタミンの一つ。いずれのビタミンも子供の場合、不足すると成長の妨げになります。
わが家は朝食時、主食がごはんでもパンでも卵料理を食べることがほぼ習慣になっています。その理由は、1日3食の中で取り入れやすく、調理しやすいことが挙げられます。
また、時間栄養学においては、朝食で糖質とタンパク質を一緒にとることで、体内時計がリセットされ、代謝が上がり、体温を上昇させます。すると1日を活動的に過ごすことができるし、肥満の予防・改善になることもわかってきています。ただし、朝食のタンパク質源は卵でなければいけないというわけではなく、牛乳やチーズなどの乳製品や、ハムやソーセージ、焼き魚などの肉や魚、納豆や豆腐などの大豆製品でもよいのです。