≪「畑のおうち」で自慢のゴーヤ、アスパラ…≫
「不便だと思ったことは一度もないですね。むしろ、不便が楽しい。だからこそ、20年近くも続けてこれたのでしょう」
中でも特徴的なのは「田舎の親戚制度」だ。各区画のガルテナー(利用者)と地元の住民が「親戚」となり、農作業の協力や交流を行うというものだ。「野菜をもらったり、育て方を教えてもらったり…。普通の別荘では地元の人とここまで交流できないでしょうね」
濃厚な香りとうま味
岡崎さんのラウベは、大きなコブシの木が目印。約30坪の庭には、野菜のほかにも花やハーブが咲き乱れていた。一見狭いようにも思えるが、「きっちりと面倒をみれるのは、この広さが限界。一家族食べられるだけの野菜を育てるには充分です」