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【だから人間は滅びない-天童荒太、つなげる現場へ-】(7-1) 地元住民と「親戚」に 農夫デビュー後押し  (4/5ページ)

2014.6.28 10:45

三角屋根のラウベが立ち並ぶ「坊主山クラインガルテン」。まるでヨーロッパのよう=2014年、長野県松本市(緑川真実さん撮影)

三角屋根のラウベが立ち並ぶ「坊主山クラインガルテン」。まるでヨーロッパのよう=2014年、長野県松本市(緑川真実さん撮影)【拡大】

  • 埼玉県川越市在住のフリーライター、岡崎英生さん(左)の畑は30坪ほど。多種多様の野菜や花が育つ。右は作家の天童荒太(てんどう・あらた)さん=2014年、長野県松本市・「四賀クラインガルテン」(緑川真実さん撮影)
  • 埼玉県川越市在住のフリーライター、岡崎英生さん(右)の指導のもと、ゴーヤの苗植えに挑戦する作家の天童荒太(てんどう・あらた)さん=2014年、長野県松本市・「四賀クラインガルテン」(緑川真実さん撮影)
  • 埼玉県川越市在住のフリーライター、岡崎英生さん自慢の朝どれアスパラ。驚くほどジューシー!=2014年、長野県松本市(緑川真実さん撮影)
  • 埼玉県川越市在住のフリーライター、岡崎英生さんが種から育てたゴーヤの苗=2014年、長野県松本市(緑川真実さん撮影)
  • 長野県松本市・滞在型市民農園「四賀クラインガルテン」

 有機農法をクラインガルテンの講習会で教えてもらい、土づくりから始めた。当初は買ってきた苗を植えていたが、「それも違うかな、と思って」と、今は種から育てている。「この方が、野菜がこうできるんだ、とイチから学び直せる」

 土を触り、植物と会話し、星空を眺めつつ眠り、壮大な朝焼けに目覚める-。「自宅に帰るときには後ろ髪を引っ張られる気分」というほどの岡崎さん。この「小さな庭」を愛しているのは、小学2年生の孫娘も同じだ。「小学校に入るまでは、ほぼ毎回一緒に来ていた。ここに通って、カエルや虫が大好きになった。『畑のおうち』に行こうよ、とよく言っていますよ」

 朝とれたばかりというアスパラをふるまわれた。ポリッとかじると、濃厚な香りとうま味が口の中いっぱいに広がる。「めちゃめちゃおいしいでしょう」。どうだ、とほほ笑む岡崎さんの表情は、わが子を誇る親そのものだった。(構成:塩塚夢/撮影:フォトグラファー 緑川真実(まなみ)/SANKEI EXPRESS

滞在型市民農園「四賀クラインガルテン」とは

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