金糸とパールビーズが全身にあしらわれた、豪華なウェディングインド人デザイナー2人組「ゲイシャデザインズ」の作。オーダーで受け付ける(28万円)=2014年6月18日、東京都渋谷区(野村成次撮影)。※価格はすべて税別です。【拡大】
一方、素朴な力強さを感じさせるアクセサリーは、日本人デザイナー夫妻が手掛ける「Minakusi(ミナクシ)」のもの。夫妻は年1度、タイの山間部やインド、メキシコなど世界中を旅して集めた、アンティークの宝石や、各地の少数民族に伝わるお守りやボタンなどパーツを組み合わせ、独創的なアクセサリーを生む。歴史や人々の手を経て生まれた「くすんだ美しさ」(土村さん)が持ち味だ。写真下のネックレスに使われたヤオ族に伝わるアンティーク銀製の七宝装飾品は角が丸く取れ、使用感がある。「家族に大切に伝えられたものなのでしょう。譲ってくれた人の背景も含めて、買ってくださる方におつたえできればという思いです」と土村さんの言葉には、ジュエリーへの愛情が満ちていた。(文:津川綾子/撮影:野村成次/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
東京都渋谷区神宮前5の2の11 H.P.DECO3階 (電)03・3406・0888。午前11時~午後7時30分、不定休。※価格はすべて税別です。