【国際情勢分析】
日本オリンピック委員会(JOC)は今月(7月)17日、8月16日から26日まで、中国江蘇省の省都、南京で開催される第2回ユース五輪に参加する日本選手団の主将に卓球男子の村松雄斗(ゆうと、17)=エリートアカデミー、旗手にバドミントン女子の山口茜(あかね、17)=福井・勝山高=が決まったと発表した。新聞の片隅にも載らぬほど、日本国内での南京ユース五輪への注目度は低いようだが、北京市と河北省張家口市が2022年冬季五輪の招致(共同開催)に乗り出している中国にとっては、重要なアピールの場となりそうだ。
「人海戦術を採らない」
南京ユース五輪組織委員会は7月22日、8月16日午後8時(日本時間午後9時)から行われる開会式の準備状況に関する記者会見を開いた。中国メディアによると、開会式の演出を担当する演出家、陳維亜総監督は席上、「今回の開会式の演出は“人海戦術”を採らない」と述べたという。