しかし、最近では日本もベンチャー企業が増え、大手企業でもこれまでの年功序列が見直され、大学生の安定志向にも変化の兆しがある。わたしたちと同世代の「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、斬新なファッションセンスやライブパフォーマンスで世界中から注目されているように、「個性」の大切さに気づき始めた。
わたしたちは、俗に言う「ゆとり世代」である。何だか、ゆとり世代というだけで社会から軽視されているように感じてきた。ゆとり世代とひとくくりにしてほしくない。そこにはたくさんの思いや個性を持った人間がいるのだ。
イベントに参加したことで、目的意識を持って就職活動を行い、やりたい仕事、働きたい会社に出合えた学生と同じように、わたしたちもイベントの運営に携わることで、「目的意識」を持つことの大切さを改めて確認することができた。
挑戦することに尻込みしがちな今どきの大学生にとって、それは得がたい経験であり、大きな収穫だった。(今週のリポーター:5大学合同 有志学生記者)
【取材・記事・写真】
大妻女子大学4年 宇佐美智子、東洋大学4年 中村友香梨、白百合女子大学4年 松岡まり奈、白百合女子大学4年 守本眞理、大正大学4年 吉田千紗、法政大学4年 渡辺美保