面談で橋下(はしもと)徹大阪市長(左)に詰め寄る「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長=2014年10月20日、大阪市北区の大阪市役所(榎本雅弘撮影)【拡大】
【メディアと社会】
A「民族とか国籍をひとくくりにしてな、評価をするようなそういう発言をやめろと言ってんだ!」
B「朝鮮人を批判するってことがいけないと、あなた言ってるわけ?」
A「お前なぁ」
B「『お前』って言うなよ」 A「うるせぇお前、お前が…」
これだけを読むと、居酒屋で酔っ払いが言い合いをしている場面を想像するが、10月20日に大阪市役所でマスコミ公開のもと行われた橋下徹大阪市長(A)と「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の桜井誠会長との面談の一部である。
ヘイトスピーチは倫理違反
20日夕のテレビニュースや、翌21日の各紙朝刊はそれを「怒号飛び交い10分足らずで終了」「一触即発の雰囲気」などと報じた。