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【清水直行のベースボールライフinNZ】一時代築いた名捕手 サトの引退に寂しさ (2/4ページ)

2014.11.4 18:35

紙吹雪が舞うなか、球場内を1周する里崎智也選手=2014年9月28日、千葉県千葉市美浜区・QVCマリンフィールド(戸加里真司撮影)

紙吹雪が舞うなか、球場内を1周する里崎智也選手=2014年9月28日、千葉県千葉市美浜区・QVCマリンフィールド(戸加里真司撮影)【拡大】

  • ニュージーランド野球連盟のGM補佐兼代表チーム統括コーチに就任し、ユニホームを着て会見に臨む清水直行さん=2014年3月25日、東京都内のホテル(共同)

 いま振り返ってみると、そろそろ限界だということを悟っているようにも思えた。

 頼もしい攻撃的リード

 「とにかく攻めてきてくださいね」。サトのリードをひと言でいえば、攻撃的だ。

 打つ気が満々の外国人打者でもない限り、彼はとにかく初球にストライクを求めてきた。見逃しでも、空振りでも、ファウルを打たせてもいい。とにかくストライク先行こそが、打者を打ち取る有効な選択であることを信条にしていたと感じた。

 捕手というのは、球の受け手。投手が逃げの姿勢だとどうしようもないというのが、彼の持論だった。マウンド上での強い気持ちは打者にも伝わる。だから、初球から攻めていく。様子を見るために最初から外す意図でのボール球のサインはあまり多くなかったと記憶している。

 もう一つは、相手の苦手なコースを徹底して攻めた点だ。変化球にタイミングが合っていないとか、打撃フォームを崩していて内角が打てそうにないと踏めば、同じ球種やコースを続けて要求してくることが多かった。投手からすれば、同じ球種を続けるのに慎重になることもあるが、それだけ投手の球を信じてくれているのだとマウンドから頼もしさを感じた。

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