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焼きたて切りたて 衝撃のうまさ ローストビーフの店 ワタナベ (3/4ページ)

2014.11.4 14:00

客の目の前で焼き上げ、切り分けられるローストビーフ。外側はこんがり香ばしく、中はきれいなロゼ色。あっさりしているので何枚でも食べられる=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)

客の目の前で焼き上げ、切り分けられるローストビーフ。外側はこんがり香ばしく、中はきれいなロゼ色。あっさりしているので何枚でも食べられる=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)【拡大】

  • 焼きたて熱々のローストビーフ。西洋わさび、マスタード、グレービーソースが添えられているが、「何もつけずに食べる!」という人が多いそうだ=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 最初の一品「レンコンとバジルのコロッケ」。レンコンのシャキシャキとした食感がいい=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • アイスクリームをクレープで包み、キャラメルクリームをかけたデザート。甘さとほろ苦さが相性抜群=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 自家製のパテやリエット、生ハムなどの「シャルキュトリーの盛り合わせ」。オードブルは数種類から選べる=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 客の目の前でローストビーフを焼くオーナーシェフの渡辺勇樹さん。「食事の進み具合などに合わせてタイミングよく焼き上がるようにしています」=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 壁に掛けられた年代物のコーヒーミルは「プジョー」製=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • おしゃれな雰囲気の店内。テーブル2卓とカウンター3席がある=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)
  • 小粋なカフェを思わせる外観=2014年10月23日、京都市中京区(恵守乾撮影)

 モデルになる店がないため、手探り状態で一から進め、「着想からオープンまで7年掛かりました」と笑う。テーブルの上の分厚い鉄板も特別仕様でオーダーした。初めは強火で焼き、余熱で火を通すためにはこれくらいの厚さが必要だとか。表面はカリッとほどよくスパイシーで中は肉本来のうま味が凝縮した、この店でしか味わえないローストビーフ。付け合わせのニンニクやジャガイモ、タマネギもほくほくだ。

 目と鼻と舌で楽しめる

 アミューズ(最初の一品)のレンコンとバジルのコロッケに続いて、数種類から選べるオードブルは「シャルキュトリーの盛り合わせ」を。シャルキュトリーとは肉の加工品のことで、パテもリエットもハムも自家製だ。メーンのローストビーフの後にデザートかチーズと飲み物(コーヒーか紅茶)が付いて4000円(税抜き)。

 壁には年代物のコーヒーミルが掛かっている。「プジョー」製で、この有名な仏自動車メーカーの前身は歯車やミルなどの金属製造会社だそうだ。このミルでひきたてのコーヒーをいただけるのもうれしい。パフォーマンス(目)、香り(鼻)、味(舌)と存分に楽しめる店だ。

ガイド:ローストビーフの店 ワタナベ

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