■Keali’i Reichel 1961年、米国ハワイ生まれのシンガー・ソングライター。17歳からチャントを学び、19歳でフラのグループを結成。95年には初のソロ・アルバム「カワイプナヘレ」を発表し大ヒット。「涙そうそう」をカバーするなど日本でも人気が高い。
■Razia 1959年、マダガスカル生まれのシンガー・ソングライター。自国の伝統音楽はもちろん、アフリカ全般の音楽から影響を受け、ジャズやR&Bのエッセンスを加えながら独自の世界を確立。2010年に発表したアルバム「ゼブ・ネイション」で話題を呼んだ。
■くりもと・ひとし 音楽&旅ライター、選曲家、ビルボードライブ企画プランナー。2年間の中南米放浪の経験を生かし、多彩なジャンルで活動中。情報サイト、All Aboutでアルゼンチンのガイドを担当。最新著書は「アルゼンチン音楽手帖」。