今回と05年の世論調査を比べると、共通点は少なくない。内閣支持率や政党別の自民党支持に加え、今回の比例代表の投票先をみても自民党は42.0%と民主党の3.3倍と、05年の調査よりも引き離した。直近の他の報道各社の世論調査も、投票先は自民党が野党を圧倒している。
自民党は、05年の衆院選で296議席を獲得した。今回調査の投票行動をみる限りでは、今回の衆院選でも12年衆院選の294議席とほぼ同じ勢力の維持が見込めることになる。
しかし、05年の調査では、小泉氏が衆院解散を決断したことについて52.5%が支持した。郵政民営化についても「目指すべきだ」が63.7%で、「目指すべきだとは思わない」の21.3%を大きく上回った。