長く使ってほしい
さらに本皮、ビニールレザー、布張りと素材も自由に選べるうえ「できるだけ長く使ってほしい」との思いから、部品ごとに修理・交換ができるのもうれしい。京都店でも、長年使っているファンから修理の持ち込み依頼も増えているという。
このほか、当時のデザインを継承するリビングテーブルも、ソファに座っている人が飲み物などを置きやすいよう、高さを普通のものより8センチほど高い48センチにするなど、工夫を凝らしている。
青野店長は「とにかく長く使ってほしいので、日本の気候や風土にあった木材を使った国産にこだわり、修理も受けます。そのためにデザインも普遍的なものを採用しています。それが若い世代には逆に新鮮に感じるようです」と人気の秘密を分析している。(文:岡田敏一/撮影:志儀駒貴/SANKEI EXPRESS)
■カリモク60 京都店 京都市中京区瀬戸屋町471 ピアヌーラ柳馬場1階。(電)075・251・0561。営業時間=午前11時~午後8時。水曜定休(祝日営業)。