≪安倍首相と海江田代表、接戦の北海道で舌戦≫
安倍晋三首相=自民党総裁=と民主党の海江田万里(かいえだ・ばんり)代表(65)は5日、それぞれ北海道に入り、衆院選の立候補者を応援するため遊説活動した。今回の衆院選の序盤情勢では「自民圧勝」が伝えられるが、北海道はもともと民主党が強い土地柄で知られ、北海道に限ると与野党が競り合っている選挙区が比較的多い。
安倍、海江田両氏は接戦区の多い北海道を制するため、舌戦を繰り広げた。
衆院解散後、2度目の北海道入りとなった首相は、旭川市のホテルで演説し、「民主党政権時代に北海道の振興予算が減らされたが、(安倍政権で)元に戻して復活した」と述べ、民主党への批判を強めた。
また、「北海道の強いブランドを生かし、世界に発信していく。北海道の農産物をもっと売り出していく」とも語り、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)については「農家が損をしない交渉を約束する」と強調した。