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1発70円レーザー兵器 戦闘に革命 米海軍が運用 ゲーム感覚で照射 (1/3ページ)

2014.12.13 00:00

米海軍の輸送揚陸艦「ポンス」の艦橋上部に設置されたレーザー兵器「LaWS」=2014年12月11日(ロイター)

米海軍の輸送揚陸艦「ポンス」の艦橋上部に設置されたレーザー兵器「LaWS」=2014年12月11日(ロイター)【拡大】

  • 米海軍の輸送揚陸艦「ポンス」の艦橋上部に設置されたレーザー兵器「LaWS」のモニターを見ながらコントローラーでレーザーを照射する隊員=2014年12月11日(ロイター)

 戦闘に革命的な変化をもたらすといわれる「レーザー兵器」がついにベールを脱いだ。米海軍は、ペルシャ湾に展開する輸送揚陸艦「ポンス」に新開発の「LaWS(レーザー・ウエポン・システム)」を配備し初の運用を開始。小型船舶と無人偵察機を攻撃する実験映像も公開した。レーザー兵器は砲弾やミサイルを積み込む必要がないうえ、1発当たり1ドル未満と超格安。隊員がモニターを見ながらコントローラーでレーザーを照射する様子はまさにテレビゲーム感覚。米海軍は十分とはいえない破壊力を高め、2020年までに本格配備する計画だ。

 見た目望遠鏡、小型船・無人機を破壊

 米海軍研究所(ONR)が10日に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した1分強の映像は衝撃的だ。幻想的なBGMが流れるなか、艦橋の上部に設置されたLaWSが接近してくる2隻の無人小型船に向けられると、突如として火柱が上がり、運転席の周辺が吹き飛んだ。オペレーションルームの隊員がモニターに映し出された船にコントローラーで照準を合わせてボタンを押すと次々に命中する。艦上から飛び出した無人偵察機も、モニターの照準に捉えられた瞬間、墜落された。レーザーは目に見えず、何が起きたのか分からない恐ろしさが伝わってくる。

低リスク低コスト、米以外も参戦

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