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【野口裕之の軍事情勢】オロナミンCとボンカレーに学ぶ対中国宣伝戦 (5/5ページ)

2014.12.15 06:00

発売開始(1968年)当時のバージョンの「ボンカレー」。その記憶が今も鮮明なのは、味や手軽さもさることながら、抜群の宣伝効果によるところも大きい=1999年7月12日(産経新聞撮影)

発売開始(1968年)当時のバージョンの「ボンカレー」。その記憶が今も鮮明なのは、味や手軽さもさることながら、抜群の宣伝効果によるところも大きい=1999年7月12日(産経新聞撮影)【拡大】

 しかしマッカーシズム=反共産主義運動の批判まで盛り込む、日本社会の現実とかけ離れた記事だからといって、共産党より賜る莫大な広告収入への「ちょうちん記事」と疑ってはいけない。NYTは2012年、温家宝首相(当時)の《不正蓄財疑惑》を報道。記者のビザ申請棚上げや更新拒否に直面している。中国の「腐敗」「検閲」ぶりをイヤというほど味わっており、自ら腐り、検閲に応じる道理がない。だまされたに違いない。今後は、わが国に浴びせた「腐敗」「検閲」報道を検証し、日中両国の現状を認識した上で《民族主義的政治家が歴史の修正・否定に脅しを使っている》中国の正体を、もっとお勉強なさるよう忠告しておく。

 この際、人民が餃子に毒を盛り、日々二酸化炭素を吸って暮らす中国にも助言を。王冠式→スクリュー式と進化したオロナミンCのキャップは異物混入事件を受け、一度開けると閉め直せないマキシ式を採用した。一部ビン生産工場では使用燃料の重油が、二酸化炭素発生量の少ない都市ガスへと変わった。

 ボンカレーのレトルト(加圧加熱殺菌釜)は世界最大規模。汚職まみれの政治家・役人を「殺菌」してはいかが?と思量したが撤回する。レトルト技術は軍事転用でき、凶暴な国においそれとは出せないのである。(政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS

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