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話題のマナーハウスで王侯貴族気分 英国・サセックス (3/5ページ)

2015.1.20 15:40

グレイブタイ・マナーハウスの朽ち果てた雰囲気の外観。古ければ古いほど価値が高まるお国柄が感じられた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)

グレイブタイ・マナーハウスの朽ち果てた雰囲気の外観。古ければ古いほど価値が高まるお国柄が感じられた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)【拡大】

  • グレイブタイ・マナーハウスの庭園。ガーデニングを流行させた造園家、ウィリアム・ロビンソンが手がけた庭園の作風を継承し、春になると花であふれる=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • グレイブタイ・マナーハウスのバー。何ともレトロな感じが心地よかった=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の入口。本物の中世の古城での宿泊は、王子や王女になった気分にさせてくれる=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の客室。古城の中に快適な空間を作り出していた=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • グレイブタイ・マナーハウスのアンドリュー・トマソン支配人=2014年12月28日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • アンバリー城の支配人、マシュー・ドリンクウォーターさん。28歳の支配人だ=2014年12月29日、英国・サセックス(内藤泰朗撮影)
  • 英国・サセックス

 「理想の庭園」づくり

 翌朝、庭園を散策した。空は珍しく晴れ上がり、冷え込んだ庭園には、霜が降りて落ち葉が白く化粧をしていた。庭は静かに冬眠していた。

 16世紀末に建設されたグレイブタイ・マナーは、密輸商人たちの隠れ家や倉庫になったことも。だが、自然を生かした庭園づくりを提唱し、ガーデニングを世界に流行させた英国の造園家ウィリアム・ロビンソン(1838~1935年)が1884年にマナーを買い取り、転機が訪れた。

 「美しさが見えなくなることは決してない」「自然界がやることには、必ず何かの意味がある」-。そう主張するロビンソンは自然の景観を生かした「理想の庭園」づくりを自分のマナーハウスで実践した。その伝統は今も健在だという。

 「春になると、庭も室内も花でいっぱいになって、それはそれは美しいですよ。南斜面にある“キッチンガーデン”はご覧になりましたか。ここもロビンソンの設計で、冬でもキウイが収穫できるんです」

 支配人のアンドリュー・トマソン氏(60)はこう話し、さらに、「サセックスはまだ観光化されていない。ロンドンに近いのに観光の手垢がついていないところが魅力です」と付け加えた。もう一度、今度は、春に訪れたくなった。

若者が仕切る古城

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