【かざすンAR(視聴無料)】映画「間奏曲はパリで」(マルク・フィトゥシ監督)。4月4日公開(KADOKAWA提供)。(C)2014,Avenue_B_et_Vito_Films,Tous_droits_reserves.【拡大】
歯科医師は、湿疹には「死海の塩が効く」とアドバイスしてくれた上、独自の方法で癒やす、と湿疹にキスまでしてくれます。やっと女として愛撫(あいぶ)してもらい、身も心も解放されるブリジット。あとから夫に何か聞かれたら「医師に特別な治療をしてもらった」と言えます。歯医者ですが嘘はついてません。女性は器用で現実的で、アバンチュールと治療と観光と買い物と…何でも同時進行できてしまうのです。こんな罪悪感が軽くて済む浮気があったら理想的、と世の女性の心を掴(つか)むに違いない作品です。4月4日から東京・角川シネマ有楽町ほかで全国順次公開。(漫画家、コラムニスト 辛酸なめ子/SANKEI EXPRESS)