しかし、周辺は水辺の住宅地で、人とマナティーの生活環境は重なる。実際、船のスクリューで肌を傷つけられた個体も確認できた。寒波や病気以外で多い死因は、船との衝突事故だという。船の速度を制限する法律もあるが、より強い保護を訴える保護団体もある。地元の観光業者らはエコツーリズム協会を設立。マナティーに負担をかけない独自の観察ルールを作り、街のシンボルでもあるマナティーたちとの共存を探っている。(写真・文:写真報道局 早坂洋祐/SANKEI EXPRESS)
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