ブルージェイズ戦で日米通算100セーブ目を挙げたレッドソックスの上原浩治投手(左)。サンディ・レオン捕手(右)とハイタッチで喜んだ=10日、トロント(ゲッティ=共同)【拡大】
心ではいつも思っている。「今日で潰れてもいいや」。その気持ちが乗り移った全力投球が今の自分のモットーだ。そう、自分にはそれしかない。(レッドソックス投手 上原浩治/SANKEI EXPRESS)
■うえはら・こうじ 1975年4月3日、大阪府生まれ。1浪して入学した大阪体育大時代に才能が開花。3年時に日本代表に選ばれ、国際大会151連勝中のキューバから白星を挙げる。99年にドラフト1位で巨人に入団。1年目に20勝を挙げて最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率と史上10人目の「投手4冠」を達成し、新人王と沢村賞を受賞する。その後は巨人のエースとして活躍したほか、日本代表として2004年アテネ五輪で銅メダル、06年ワールド・ベースボール・クラシックで優勝に貢献。09年から米大リーグに移籍し、今季が5年目。