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「第2の実力者」、プーチン氏を翻弄 (4/4ページ)

2015.5.27 10:30

首都モスクワのクレムリンで会談するロシアの・ウラジーミル・プーチン大統領(左)とチャチェン共和国のラムザン・カディロフ首長=2014年12月4日、ロシア(AP)

首都モスクワのクレムリンで会談するロシアの・ウラジーミル・プーチン大統領(左)とチャチェン共和国のラムザン・カディロフ首長=2014年12月4日、ロシア(AP)【拡大】

 「チェチェンは事実上の独立を手に入れ、プーチン氏はカディロフ氏の『虜(とりこ)』になった」と反プーチン政権派はしばしば語る。プーチン氏がカディロフ氏を切り捨てれば、チェチェンが再び連邦中央に反旗を翻しかねない。中央ではチェチェン向けの巨額資金やカディロフ一派の専横に対する反発が強まっているが、プーチン氏は身動きを取れずにいる。

 確かなのは、プーチン、カディロフ両氏の「特別の関係」や「金づる」が何らかの事情で損なわれた場合、チェチェンがまたもや火薬庫となる可能性が十分にあるということだ。(モスクワ支局 遠藤良介(えんどう・りょうすけ)/SANKEI EXPRESS

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