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地下鉄開業80年 色あせぬ「宮殿」 ロシア・モスクワ (2/5ページ)

2015.6.8 18:00

宮殿を思わせるコモソモルスカヤ駅の構内=2015年5月28日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)

宮殿を思わせるコモソモルスカヤ駅の構内=2015年5月28日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)【拡大】

  • ノボスラボツカヤ駅の壁面は美しいステンドグラスに覆われている。まるで美術館のようだ=2015年5月29日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • ウクライナ人とロシア人の友好をモチーフにしたキエフスカヤ駅のモザイク画=2015年5月29日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • ドブリーニンスカヤ駅に掲げられた巨大なレーニンのタペストリー=2015年5月29日、ロシア・首都モスクワ(黒川信雄撮影)
  • ロシア・首都モスクワ

 80周年を記念し、今年は車内アナウンスを人気俳優や女優、歌手らが務めている。お決まりの「年配者や子供連れの方、妊娠中の女性などにはぜひ席をお譲りください」との呼びかけは、それぞれのアナウンサーの特徴が出て面白い。

 「太陽に灼(や)かれて」などの映画で日本でも知られる映画監督、ニキータ・ミハルコフ氏(69)は、「お忘れ物をなさいませんよう、お気をつけ下さい」とのアナウンスに「まだ皆さんの役に立つものですからね」とそっと一声を添えていた。

 モスクワ地下鉄は、1917年の革命以降、急激に増加した首都の人口の輸送を支えるために建設が計画された。30年代初頭、モスクワの人口は400万人に達していたとされる。既存のトロリーバスなどだけでは、人々の移動は困難になりつつあった。当時のソ連はレーニンが死去し、スターリンの時代となっていた。“国家の威信”をかけた一大プロジェクトに、建築家らは頭を悩ませたという。英国やドイツの地下鉄を参考にしたが、あくまでも「ソ連らしい」様式が求められた。

キエフスカヤ駅

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