□ノボクズネツカヤ駅
駅構内に飾られているモザイク画はソ連時代の巨匠、ウラジーミル・フロロフらが作成したもの。フロロフは当時、ドイツ軍に包囲され、飢餓で数百万人が死亡したレニングラード(現サンクトペテルブルク)で活動しており、これらのモザイク画は彼の最後の作品群とされる。完成したモザイク画は、爆撃が続いていたラドガ湖経由で運ばれた最後の貨物に乗せられ、モスクワに到着した。間もなくフロロフは死去したという。
□プローシャジ・レボリューツィー(革命広場)駅
76体もの銅像が駅構内の通路のアーチ脇に据え付けられている。国境警備兵や農民、スポーツ選手、作家、労働者といった、ソ連時代に英雄視された民衆をモチーフにしているのが特徴。開設当時にはスターリンの彫刻が飾られていたが、後に撤去された。犬の銅像の鼻を触ると試験に合格し、女子学生の足を触ると異性との関係がうまくいくのだとか。