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【女子ゴルフ】横峯13位「まだまだ上いた」

2015.6.16 11:10

16番でティーショットを放つ横峯さくら=2015年6月14日、米ニューヨーク州ハリソンのウェストチェスターCC(共同)

16番でティーショットを放つ横峯さくら=2015年6月14日、米ニューヨーク州ハリソンのウェストチェスターCC(共同)【拡大】

 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子プロ選手権は14日、ニューヨーク州ハリソンのウェストチェスターCC(パー73)で最終ラウンドが行われ、首位から68で回った26歳の朴仁妃(韓国)が通算19アンダーの273で大会3連覇を飾り、メジャー通算6勝とした。金世●(=火へんに英、韓国)が5打差の2位、10位から出て72の横峯さくらは通算6アンダーの13位となり、宮里(みやざと)美香は1オーバーの41位、野村敏京(はるきょう)は3オーバーの53位だった。

 3日連続となるアンダーパーをマークしたが、順位は下がった。バーディー合戦に後れを取った横峯は「あまり良くない今の調子と、コースの難易度を考えたら6アンダーはいい。でも、まだまだ上がいた」とレベルの高さを実感していた。メジャーの13位は悪い結果ではないが、ライバルたちの力をあらためて認めた横峯は「自分は自分。今の実力は受け入れて一歩一歩、前に進んでいきたい」とメジャー3大会を残す後半戦をにらんだ。(共同/SANKEI EXPRESS

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