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【サッカー】女子W杯あす決勝 大儀見、自然体「やるべきことをやってきた」 (3/3ページ)

2015.7.5 10:40

決勝の米国戦に向け調整する(左から)大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)、澤穂希(ほまれ)、川澄奈穂美(なほみ)=2015年7月3日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー(共同)

決勝の米国戦に向け調整する(左から)大儀見優季(おおぎみ・ゆうき)、澤穂希(ほまれ)、川澄奈穂美(なほみ)=2015年7月3日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー(共同)【拡大】

  • つえをつきながら笑顔で出発口に向かうサッカー女子日本代表の安藤梢選手=2015年7月4日午後、千葉県成田市・成田空港(共同)

 最近の気付きはファンだというSMAPのコンサートDVDを見ている時に訪れた。「ずっと『ワー』ってやっていたら、どこが一番盛り上がるのかわからない。サッカーにも山と谷がある。全部ゴールのための準備で、その山もまた次につながる要素になる」と考えた。「だから今は何でも顔を出そうとはしない。任せるところは任せ、ここという時に質の高いものを出す」。シンプルで無駄のないプレーには、そんな思考と美学も詰まっている。

 途中出場だった前回大会とは違い、順当なら先発のピッチで迎える決勝を「楽しみたいな」と話した。4年前には抱けなかった思いを胸に、なでしこを2連覇へ導くゴールを狙う。(共同/SANKEI EXPRESS

 ≪けがの安藤、再合流へ日本出発≫

 左足首を骨折して離脱した安藤梢(32)=フランクフルト=が4日、チームに再合流するため、成田空港からバンクーバーへ出発した。

 安藤は報道陣への対応はなかったが、つえをついて出発口に向かう表情は明るく、声を掛けられると笑顔も見せた。6月8日のスイスとのW杯1次リーグ初戦で相手GKと交錯して負傷し、帰国して手術を受けた。

 日本サッカー協会幹部によると、ベンチから試合を見守ることも検討されているという。(SANKEI EXPRESS

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