決勝の米国戦に向け調整する大儀見優季(ゆうき、右)=2015年7月4日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー(共同)【拡大】
難攻不落の守護神だが、日本は2011年W杯で2点、12年ロンドン五輪では1点を奪っている。数少ない好機をいかにものにするかが鍵を握る。大儀見(おおぎみ、ウォルフスブルク)は「90分通しての体力的な駆け引きや、相手が嫌がるスペースへの走りを、地味に繰り返して『ここから崩せる』という場面をつくり出していくしかない」とイメージを描いた。
4バックのDFラインも強力だ。右サイドバックのクリーガー以外は前回から顔触れが変わっているが、センターバックのジョンストンは大会の最優秀選手候補にも選ばれている。司令塔の宮間(岡山湯郷(ゆのごう))は「4バックのバランスの取り方は、かなりレベルが高い。チームワーク、絆が効いている」と語る。
これまでの相手とは次元が違う。それでも気後れすることはない。大野(INAC神戸)は「絶対にソロから決めて、悔しい顔をさせたい。そして日本は強かったと思わせたい」と意気込んだ。(共同/SANKEI EXPRESS)