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【Message from the Ocean】(9)バハマ 「人食いザメ」は本当に怖いのか (4/4ページ)

2015.7.9 14:00

草原のような海草の上を優雅に泳ぐタイガーシャーク=2014年3月5日、バハマ(越智隆治さん撮影)

草原のような海草の上を優雅に泳ぐタイガーシャーク=2014年3月5日、バハマ(越智隆治さん撮影)【拡大】

  • 冒険心と一歩踏み出す勇気があれば、タイガーシャークとこんなに近づくことができる=2014年3月5日、バハマ(越智隆治さん撮影)
  • タイガーシャークを上下逆さまにして、手玉にとるガイド。こんなにおとなしいとは、意外だった=2014年3月5日、バハマ(越智隆治さん撮影)
  • カメラハウジングのポートにまでぶつかるほど接近してくるタイガーシャーク。よく見ると愛嬌(あいきょう)のある顔をしている=2014年3月7日、バハマ(越智隆治さん撮影)
  • タイガーシャーク同様に人気のグレートハンマーヘッドシャーク=2014年3月6日、バハマ(越智隆治さん撮影)
  • フリーの海洋フォトジャーナリスト、越智隆治(おち・たかじ)さん(本人提供)
  • バハマ連邦共和国

 「サメ=人食い」と思い込んでいる人には想像するだけでも恐ろしい体験だが、ルールを守ってほんの少しの冒険心と好奇心と一歩踏み出す勇気があれば、今では誰でも楽しめる。しかし、今では人気となり過ぎてクルーズの予約は2年先まで埋まっているというから驚きだ。(写真・文:海洋フォトジャーナリスト 越智隆治(おち・たかじ)/SANKEI EXPRESS

 ■おち・たかじ 1965年、神奈川県生まれ、千葉県浦安市在住。慶応義塾大文学部卒。産経新聞社写真報道局を経てフリーの海洋フォトジャーナリストに。スキューバダイビングと海の総合サイト「ocean+α(オーシャナ oceana.ne.jp)代表。大物海洋生物をテーマに世界中の海を舞台に撮影し、これまでのダイビング数は7000本。「海からの手紙」(青菁社)、「WHALES! クジラ!大写真集」(二見書房)など著書多数。個人のウェブサイトは、INTO THE BLUE(takaji-ochi.com)。バハマでタイセイヨウマダライルカと泳ぐクルーズなど世界中の大物海洋生物と泳ぐツアーを企画している。

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