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【花緑の「世界はまるで落語」】(40) 笑いと癒やしの稽古場で (1/5ページ)

2015.8.3 17:00

楽しい出演メンバー(柳家花緑さん提供)

楽しい出演メンバー(柳家花緑さん提供)【拡大】

  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ)、鬼〆(おにしめ)、花緑、初花(しょっぱな)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ)、(後列左から)圭花(けいか)、緑太(ろくた)、フラワー、緑君(ろっくん)、花いち(はないち)、まめ緑(まめろく)、花どん(はなどん、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ、3人目の弟子)、鬼〆(おにしめ、2人目の弟子)、花緑(師匠)、初花(しょっぱな、最初の弟子)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ、弟子ではなく一門に入門)、(後列左から)圭花(けいか、10人目の弟子)、緑太(ろくた、7人目の弟子)、フラワー(8人目の弟子)、緑君(ろっくん、4人目の弟子)、花いち(はないち、5人目の弟子)、まめ緑(まめろく、6人目の弟子(女性))、花どん(はなどん、9人目の弟子(花緑さんの弟子はこの時点で9人)=2012年7月7日現在
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)さん(ミー&ハー_コーポレーション提供)

 8月6日から始まるお芝居「南の島に雪が降る」。おかげさまで私、花緑が初主演をさせていただく舞台。ただ今絶賛お稽古中であります。

 俳優・加東大介さんによる実際の戦争体験がベース。戦地ニューギニア島のマノクワリで演芸分隊が設立され芝居小屋が作られ、みんなでお芝居をしていたという話。オーディションをして人(劇団員)を集め、だんだんお芝居が作られていく過程がまるで、今回キャスティングされて舞台を作っていくわれわれ役者にも当てはまる。

 出演者ほぼ全員が初共演。この原稿を書いている時点で3週間目に突入したお稽古。私が演じる加東大介さんの妻役とオランダ人宣教師の娘の2役をやってくださる大和悠河さん。5月に行った制作発表のごあいさつで「このお芝居の癒やしになれればうれしいです!」。すでに稽古場では、みんな悠河様の美貌と存在に癒やされております! 特に私はせりふを交わすシーンが多いので、寄席という空間では有り得ない癒やしが私を包んでおります!

真面目にやればやるほど

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