男子シングルス2回戦でボールに飛びつく錦織圭(にしこり・けい)=2015年8月4日、米国・首都ワシントン(共同)【拡大】
それでも「1セットを取られても冷静に対処しようと思っていた」と、崩れなかった。第2セット以降は相手のミスが目立ってきたのに対し、自身はフォアのショットを決める場面も増えた。残りの2セットは一度もブレークを許さず、地力の差を示した。「第2セットの最初にしっかり集中するようにした。久しぶりの試合でミスもあったが、次はしっかり修正したい」と決意を新たにする。
昨年準優勝した全米オープンに向けた夏のハードコートの戦いが再び始まった。日本のエースのスピードと技術、精神面の強さが生きる得意の舞台だ。「次はプレッシャーも抜けて、試合勘も戻ってくると思う」と自らへの期待感をのぞかせた。(共同/SANKEI EXPRESS)