「内田正泰記念アートギャラリー」は江ノ島電鉄の長谷駅から歩いてわずか1分。すぐそばには踏切もあり、まるで内田さんがはり絵で描く世界のようなのどかな光景が広がる=2015年7月14日、神奈川県鎌倉市長谷(田中幸美撮影)【拡大】
戦後はデザインの仕事などを手がけながら、40歳を目前にしてはり絵に本格的に取り組むようになった。まったくの自己流から始め、思い通りの形にちぎることができるまでに約10年かかったという。一般的なちぎり絵は和紙を使うことが多いが、内田さんはあえて洋紙を使う。和紙と違ってシャープな仕上がりになるからだ。
「なんでもやれる。誰もやらないことをやりたい。どんなものでも時をかければ必ずできると思います」。鎌倉をモチーフにした作品の第1弾は稲村ケ崎のウインドサーフィンになりそうだ。(田中幸美(さちみ)、写真も/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「内田正泰記念アートギャラリー」 神奈川県鎌倉市長谷2の12の17。午前10時~午後5時、月曜と第3火曜休館。問い合わせは(電)0467・23・5105。