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【川内原発再稼働】「安全神話」決別 新規性基準で初 14日にも発送電 (4/4ページ)

2015.8.12 08:00

九州電力の川内(せんだい)原発。右が再稼働した1号機=2015年8月11日午前10時32分、鹿児島県薩摩川内市(共同)

九州電力の川内(せんだい)原発。右が再稼働した1号機=2015年8月11日午前10時32分、鹿児島県薩摩川内市(共同)【拡大】

  • 東京電力福島第1原発事故後の原発をめぐる動き=2011年3月~2015年8月11日

 原発の安全を図る上で重要な決定は13年に規制委が策定した「安全目標」だ。米スリーマイル島原発事故(1979年)のように炉心が損傷する程度の事故を「1万年に1回」▽放射性物質の放出を抑えられるとしても格納容器の機能が喪失した程度の事故を「10万年に1回」▽放射性物質の放出が抑えられない過酷事故を「100万年に1回」-とする目標を掲げた。

 事故の頻度を数値で示したこと自体が画期的だった。「原発には事故のリスクがある」と国が認めたものであり、事故は一切起こらないとする「安全神話」との決別だったからだ。

 こうした安全目標はカナダ、フィンランドなど諸外国にもある。規制委の更田(ふけた)豊志委員長代理は「工学的に達成可能な数値」と話しており、原発規制はようやく世界水準に追い付いた。(原子力取材班/SANKEI EXPRESS

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