母親に教わりながら、慣れない手つきで「愛鯛」の切り身に包丁を入れる女の子=2015年8月9日(日本財団撮影)【拡大】
距離を縮めるきっかけに
海の恵みを学ぶだけでなく味わう機会も用意され、丸の内エリアで店を構えるシェフたちによる「丸の内シェフズクラブ」の7店舗では、計13種のプライドフィッシュを使ったランチ・ディナーメニューが提供された。訪れた人は、富山のシロエビや若狭ぐじといった地方色あふれる魚の数々に、舌鼓を打った。
イベント会場には、子供連れの家族だけでなく、幅広い年齢層の人たちが訪れ、「自分たちの世代でも海について学ぶことはたくさんあるはず」と話す年配の参加者もいた。
海離れ、魚離れが進んでいるといわれているが、今回のイベントを通じて海の恵みや豊かさを家族や大切な人と味わい、学ぶ機会を提供することで、海と人との距離を再び縮めるきっかけになったのではと感じている。(日本財団 海洋チーム 山田哲子/SANKEI EXPRESS)