試合に敗れ、スタンドへ挨拶に向かう早実・清宮(きよみや)幸太郎。左は服部雅生=2015年8月19日、兵庫県西宮市・甲子園球場(松永渉平撮影)【拡大】
注目される清宮に加藤主将はやりやすい環境を整え、一塁の定位置を奪われた和田も守備の助言を掛け続けた。
チーム一丸となって見せた準決勝までの快進撃。1915年の第1回大会も4強で、和泉監督は「精いっぱいやった中での結果。100年後の後輩も頑張ったと報告できると思う」と言葉を並べた。
清宮は去り際に甲子園を一望し、土を手にしなかった。「(相手の)校歌を聞いている光景は絶対に忘れない。悔しさも忘れないで、また戻ってきたい」と言った。打率.474で2本塁打を含む9安打8打点。確かな足跡は残した。(SANKEI EXPRESS)
【全国高校野球選手権】(8月19日)
仙台育英 (宮 城) 7-0 早 実(西東京)
東海大相模(神奈川)10-3 関東第一(東東京)