母子役での共演は2作品目となる麻実(あさみ)れいさん(右)と満島(みつしま)真之介さん=2015年8月24日、東京都中央区(野村成次撮影)【拡大】
ブラックコメディーなどにも挑戦
作品に関連して、オニールが妻に宛てた感謝の言葉が残っている。この一節に麻実、満島とも「救われた」と口をそろえる。昨年結婚した満島は「真実の愛を見せてくれた妻に、自分に起きたことを全てささげるという、究極の愛の物語だと思う」としみじみ。麻実は「誰もが生きてきた道と何かがリンクする舞台。お客さまといろんなことを感じる時間を共有したい」と話す。
麻実は今年で芸能生活45周年。「ここまで来たのだから、もっと冒険してもいいかなと。ブラックコメディーなどにもチャレンジしたい」と意欲旺盛だ。一方、デビュー5周年の満島は「俳優が天職かどうかはまだ分からない。でも舞台を走り回るような開放的な作品、麻実さんと一緒にやりたい」と笑った。(文:藤沢志穂子/撮影:野村成次/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
9月7~23日、東京・シアタートラム。問い合わせは世田谷パブリックシアターチケットセンター(電)03・5432・1515。大阪公演あり。