姉妹対決を制し、姉ビーナス(左)と健闘をたたえあうセリーナ・ウィリアムズ=2015年9月8日、米ニューヨーク(ロイター)【拡大】
高いサーブ力と強打を武器にする2人の戦いは、常に決定打を狙う攻撃的な展開となった。最終の第3セットになってセリーナが集中力を高め、大事なポイントを取るたびに「カモン」と叫んだ。出だしの3ゲームを連取し、勝利を引き寄せた。総ポイントは妹が76、姉が75と差はわずかだった。
10代で世界のトップを争うライバルとなり、四大大会の優勝は妹が21回で、姉が7回と栄光を分かち合ってきた。35歳になったビーナスは「今はセリーナが最高の選手」と言い、26日に34歳になるセリーナは「最高の親友であり、最高の選手とプレーできた」と感謝した。27度目の対戦で16度目の勝利を手にした妹を、姉はネット越しに強く抱きしめた。(共同/SANKEI EXPRESS)