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【まぜこぜエクスプレス】Vol.59 「超個性」の中に価値がある 福祉施設「studioCOOCA」 (3/4ページ)

2015.9.10 12:30

スタジオクーカのメンバーやスタッフ、施設長の関根幹司さん(最後列の白いシャツの男性)と一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(中央)=神奈川県平塚市(tobojiさん撮影、提供写真)

スタジオクーカのメンバーやスタッフ、施設長の関根幹司さん(最後列の白いシャツの男性)と一般社団法人「Get_in_touch」理事長の東ちづる(中央)=神奈川県平塚市(tobojiさん撮影、提供写真)【拡大】

 「この作品、いいでしょう」と見せてくれる関根さんはニコニコ。世間から障がいといわれるものが生み出す個性や才能に、心底、ほれ込んでいるんだなぁと感じた。

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 幹線道路に面したクーカのアトリエ。ウォールペイントに彩られた玄関、大きなアコーディオンドアを全開にすると、すてきな雑貨屋さんかカフェのよう。平塚の街に溶け込んでいる。壁には作品がいっぱい。陶芸、絵、似顔絵、絵本。ほかにも音楽、紙芝居、人形劇、手芸、お菓子作りとてんこもりの展開。株式会社として福祉作業所で制作された作品を販売している。可能性のおもちゃ箱だ。

 アトリエに入ると、人懐こい笑顔で駆け寄って来る人、自分の作品をセールスする人、チラッと見て黙々と描く人、ダラダラのんびりの人。一見して“超個性”の人たち。そして、もちろん愉快な連中ばかりじゃない。裏組織もある。クーカの看板作家のひとりである二見幸徳画伯。あらゆる人間を不愉快にする達人なのだという。「人のウイークポイントを一瞬で見抜き、見事に突いて傷つける才能がある」と関根さん。

「可能性は障がいの中にある」

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