10年連続で地価最高地点となった明治屋銀座ビル=2015年9月15日午後、東京都中央区銀座2の6の7(宮川浩和撮影)【拡大】
政府観光局が16日にまとめた推計によると、1~8月に日本を訪れた外国人旅行者は、前年同時期に比べ49.1%増の1287万5400人だった。国・地域別では、中国が334万7000人で最多。韓国の255万4100人、台湾の246万8300人と続いた。
8月単月では、前年比63.8%増の181万7100人で、月間として今年7月(191万8400人)に次ぎ過去2番目だった。中国からの旅行者が59万1500人を占め、一つの国・地域の過去最高を更新した。
円安傾向の継続、日本と海外を結ぶ航空路線やクルーズ船寄港の増加、昨年秋からの免税品目拡大などが好調の要因とみられる。中国の景気減速が訪日客増のブレーキになるとの懸念に対して、田村氏は「中国からは成長著しい中流階級が多く来ている。現時点であまり影響を受けておらず、今後も伸びる可能性がある」と否定的な見方を示した。(SANKEI EXPRESS)