最終日、ウイニングパットを沈め、ギャラリーの声援に応える石川遼=2015年9月20日、北海道北広島市の札幌GC輪厚(共同)【拡大】
パー5の9番は2打目をグリーン右のラフに打ち込みながら、巧みな寄せでバーディーを奪った。大きく曲げた17番は右隣のホールのフェアウエーからパーセーブ。ボギーでも優勝だった18番はグリーンの見えない右ラフから、強烈なスライスをかけて手前のエッジまで運んでパーで締めくくった。
「フェアウエーキープ率は最下位だと思う」と苦笑する一方で「コースの攻略法に型はないんだなと。これまではコースにプレーさせられていた。自分のスタイルを貫く選手が強いんだ」と実感した。伸び伸びとプレーした原点回帰の4日間。「ゴルフが最高に楽しくなってきた」と子供のように笑った。(SANKEI EXPRESS)