基本は左方向から右方向にカメラを動かすように設定されていますが、→を指で1回ポンと押すと、矢印が←に変わり、逆方向からの撮影も可能になります(写真[2])。
手持ち撮影よりも、三脚に固定してカメラを回す方がより鮮明な画像に仕上がります。また、縦長のパノラマ撮影もできますので、高い建物や滝のように高低差がある被写体に有効です。
面白い撮影方法としては、1枚のパノラマ写真の中に、同一人物を何カ所かに配置することもできます。シャッターボタンを押して撮影を開始するのですが、コツはカメラを動かしたり、止めたりすることです。カメラを止めている間に、カメラの後ろを通って先回りしてもらいポーズをとってもらいます。カメラを少し動かすと撮影が再開されます。
カメラの前を通ると人物が途中で切れたりして不自然になりますので、ご注意ください(写真[3])。
撮影の慣れが必要ですので、根気よくうまく撮影できるまで何回かチャレンジしてください。(写真・文:写真家 野口隆史/SANKEI EXPRESS)
※iPhone6Plusを使って撮影しています。