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シリア問題「米露に根本的な相違」 オバマ・プーチン会談 議論は平行線 (1/4ページ)

2015.9.30 08:00

会談前に握手をしようと手を差し出す米国のバラク・オバマ大統領(右)と、やや遅れて手を差し出したロシアのウラジーミル・プーチン大統領=2015年9月28日、米ニューヨークの国連本部(AP)

会談前に握手をしようと手を差し出す米国のバラク・オバマ大統領(右)と、やや遅れて手を差し出したロシアのウラジーミル・プーチン大統領=2015年9月28日、米ニューヨークの国連本部(AP)【拡大】

 米国のバラク・オバマ大統領(54)とロシアのウラジーミル・プーチン大統領(62)は28日、国連総会開催中のニューヨークで会談し、シリア情勢を協議した。米政府高官は会談後、シリアのアサド政権の役割をめぐり「根本的な見解の相違がある」と述べた。プーチン氏は「相違克服に向け努力することで一致した」と強調した。両者はシリアでの偶発的衝突を避けるため、米露軍事対話を再開させると改めて確認した。

 予定上回る1時間半

 両首脳の本格的な会談は昨年6月以来。ロシアがアサド政権への軍事支援を強化する中、対立を深めた米露が妥協点を探る場となったが、議論は平行線に終わったもようだ。米政府高官は、オバマ氏が「アサドが政権を維持する限り安定はない」とプーチン氏に直接伝えたと語った。

 会談は予定を大幅に超える約1時間半に及び、シリア情勢について突っ込んだやり取りが交わされたとみられる。米政府高官は、新たな対話の仕組みの再構築には関係国を含めた「広範な支持」があると指摘した。

ウクライナ進展なし

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