千葉みなと駅に掲げられた「三菱電機2015IWBFアジアオセアニアチャンピオンシップ千葉」の告知ポスター。三菱電機は大会の運営と普及をサポートしている=2015年10月3日、千葉県千葉市中央区(長尾みなみ撮影)【拡大】
活躍して勇気づける
三菱電機では、JOCが行っているトップアスリート就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して積極的にアスリートを採用してきた。アーチェリーでパラリンピックを目指す上山友裕選手(28)もその一人だ。
小峰部長は、企業が障害者スポーツを支援する必要性についてこんな経験談を語る。
「ソチ・パラリンピックを視察したときに、あるアスリートが『自分たちが頑張るのは、障害があるがゆえに家の外に踏み出せない人たちに、外に出てもらいたいから。だから自分たちが活躍できるよう企業も応援してほしい』と言われたのが印象的だった」
今回、障害者スポーツのなかでも車いすバスケをサポートすることについて、三菱電機が男女ともにバスケのチームを持っていることを挙げる。チームはこれまで各地でバスケ教室を開き、コーチや選手が小中学生を指導するなどしてきた。その意味で、車いすバスケは「親和性が高い」という。