兵士らの行進に続き、装甲車や無人機などが次々と登場。中距離弾道ミサイル「ムスダン」などのほか、片側車輪が8個の大型トレーラーに積載され迷彩塗装が施された大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられる大型ミサイルも登場した。過去のパレードで登場した移動式ICBM「KN08」と形状がやや異なり、改良型の可能性もある。
韓国の聯合ニュースは、今年5月に発射実験を行った潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は公開されなかったとした。
金第1書記はひな壇で右手を挙げ返礼しながらパレードを観閲。時折、左隣に立つ劉氏と談笑する姿も見られた。
≪経済は中国頼み 核への依存高める≫
北朝鮮は、大規模な軍事パレードの実施で、金正恩体制の盤石さをアピールした。韓国との経済格差は開く一方だが、北朝鮮は平壌の新興富裕層を潤わせることで3代世襲の体制の安定化を図る。国際社会は、経済発展と核開発の両立を掲げる「並進路線」を突き崩す有効策を見いだせずにいる。