日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2015年、千葉県内(財満朝則撮影)【拡大】
物騒な世の中です。強盗や不審人物による事件が多くなり、家庭や地域の安全のためにみんなで協力し合って防犯に取り組んでいます。それと同じように世界の国々と協力し合い、日本のセキュリティーを高めることを私たち国民も真剣に考えるべきではないでしょうか。(尼僧 鈴木日宣(にっせん)/撮影:財満朝則/SANKEI EXPRESS)
■すずき・にっせん 1961(昭和36)年6月、東京都板橋区生まれ。音楽が好きで中学では吹奏楽部に入りクラリネットを担当。高校生の時、豊島区吹奏楽団に入団。音楽仲間とともに青春時代を過ごす。
7年間社会人を経験したあと内田日正氏を師として26歳で出家。日蓮宗系の尼僧となる。現在は千葉県にある寺院に在住し、人間界と自然界の間に身をおきながら修行中。