ファミリーマートは2009年にエーエム・ピーエム・ジャパンを買収した時と同様に、今回も自社ブランドに一本化する方針だ。ただ店舗が重複する駅前などでは統廃合や移転が必要になるとみられ、加盟店側の調整は難航が予想される。
サークルKサンクス加盟店では、オーナーが自らレジ打ちをして経費を削り、それでも赤字が続く例が多いという。名古屋市の店長は「契約条件が厳しくなれば廃業を決断するオーナーが相次ぐかもしれない」と話す。
買い物でたまるポイントをめぐる対応も重要になる。ファミリーマートが「Tポイント」なのに対し、サークルKサンクスは競合する「楽天スーパーポイント」を導入している。今回の再編がサービス低下につながれば顧客が離れかねない。