3カ月間籠もって
バヌアツ人は、ほとんどのことを独学で習得します。生まれたときから自然と見様見まねで覚えていきます。トニーの近所の人たちも、お土産用の木彫りを作っていたそうです。そして、トニーは初めて参加したナタンゴラカービングのワークショップで衝撃を受け、その講義が終わるとそのままブッシュへ3カ月間籠もり、ひたすらナタンゴラカービングを作り続けたのだそうです。これが、彼のアーティスト人生の始まりです。聞けば聞くほど、そのストーリーに引き込まれてしまうバヌアツ人アーティストたち。また、ご紹介したいと思います。(バヌアツ親善大使、フリーアナウンサー 相川梨絵(りえ)/SANKEI EXPRESS)
■あいかわ・りえ 1977年東京生まれ、茨城育ち。横浜国立大学卒業後、2000年共同テレビ入社。フジテレビアナウンス室に出向し、フジテレビアナウンサーとして「笑っていいとも!」をはじめバラエティー、情報番組などに出演。06年、フリーに。12年、結婚とともにバヌアツ共和国に移住、「バヌアツ親善大使」に任命される。13年、「いばらき大使」を委嘱。ダブル大使としてバヌアツと茨城の懸け橋となるべく奮闘中。
ブログ「相川梨絵のシャララーン劇場」でもバヌアツ生活を公開中。ameblo.jp/aikawa-rie/