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最期までずっと幸せでいるために 「老猫と歩けば。」著者 斉藤ユカさん (2/3ページ)

2015.10.18 13:00

「猫の介護をする飼い主は孤立しがち。飼い主同士で気軽に相談するような気持ちで、本を手に取ってもらえれば」と執筆の動機を話す斉藤ユカさん=2015年10月9日(塩塚夢撮影)

「猫の介護をする飼い主は孤立しがち。飼い主同士で気軽に相談するような気持ちで、本を手に取ってもらえれば」と執筆の動機を話す斉藤ユカさん=2015年10月9日(塩塚夢撮影)【拡大】

  • うさぎ!?ではなく、斉藤ユカさんの足の間におさまるタンゴ。「昔はウナギのように腕の間から逃げていきましたが、老いてからはぴったり一緒にいてくれました。赤ちゃんのような瞳は、老いたからこそのかわいさですよね」(斉藤ユカさん提供)
  • うさぎ!?ではなく、斉藤ユカさんの足の間におさまるタンゴ。「昔はウナギのように腕の間から逃げていきましたが、老いてからはぴったり一緒にいてくれました。赤ちゃんのような瞳は、老いたからこそのかわいさですよね」(斉藤ユカさん提供)

 うまくトイレができない、目がよく見えない、ヨボヨボとしか歩けない-。猫の老化の状態をつぶさに記した上で、「100円均一ショップのグッズを使って踏み台を作り、トイレへ入りやすくする」「ペット用オムツは高価なので、人間の赤ちゃん用を加工してはかせる」など、できる範囲での具体的な解決策を提示していく。「できないことは、できない。私だって、何百万もする治療を受けさせることはできません。だからこそ、背負い込まずに、『できることをしよう』ということを大事にしています」

 自身の父親の死も、タンゴの老いを考えるきっかけの一つとなったという。「父は難しい病にかかって、間もなく亡くなったのですが、私は普段から父に対して、してあげたいことをできていたので、『ああしていれば…』という後悔はなかったんです。父を見送って、猫の介護もそうあるべきなのではないかと思いました。別れはつらいけれど、できることを精いっぱいやったら、後悔はないはずですから。でも、そのやり方をまとめたものが今までなかった。この本にあるのは、『精いっぱいのやり方』です」

飼い始めた人にも

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