サイトマップ RSS

ネパール 復興阻む政党の主導権争い 大地震から半年 対印関係悪化も影 (3/3ページ)

2015.10.26 09:00

街のあちこちには、半年前の大地震で倒壊した建物のがれきが、今なお残っている=2015年10月24日、ネパール・首都カトマンズのサク地区(岩田智雄撮影)

街のあちこちには、半年前の大地震で倒壊した建物のがれきが、今なお残っている=2015年10月24日、ネパール・首都カトマンズのサク地区(岩田智雄撮影)【拡大】

 「経済封鎖」で物資不足

 タンクローリーやトラックは、インドとの国境をほとんど越えられなくなった。インドは「貨物業者が(デモによる)治安上の懸念に苦情を訴えている」と説明しているが、ネパールへの中国の影響力が強まる中、マデシの権利拡大をもくろむインドによる事実上の「経済封鎖」とみなされている。

 ネパールでは24日まで、ヒンズー教の祝日を含む約1週間の連休だった。サク地区で料理をしていたシャラショティ・シュレスタさん(53)は「ガスも手に入らない。不幸な連休になった」と、力なく角材をくべた。

 ネパールとインドは1989~90年にも貿易・通過協定の更新問題などで関係が悪化し、インドは1年余り「経済封鎖」をした。ネパール政府は今回、中国から燃料を輸入する道を探っているとはいえ、中国との国境は山岳部にあり、十分な物流確保は望めない。計画委のダンガル氏は「この国のことを決めるのはネパール人だ」と、インドへの不快感をあらわにする。(カトマンズ 岩田智雄、写真も/SANKEI EXPRESS

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ