ほぼ毎日アルコールを摂取する私にとって、肩の痛みごときで禁酒というのはなかなかにつらいところなのだが、なにぶんそうも言っていられぬほどの痛みではあるのだから、せめて今日一日だけでも我慢してみようと、それこそ珈琲やチョコレートも回避して、小麦粉は分からないけれど、するなということなるべくしないように、酒も飲まず、ふて寝した。
翌朝、痛いか痛くないかと問われれば痛いのだ。しかし昨日高い治療費を払って鍼治療も受けたわけだし、なにせ酒も珈琲もチョコレートも悪い姿勢も取らなかったのだから多少は回復していないとおかしいのだ。であるからして、痛いか痛くないかと問われれば、痛い、のだけれども、昨日の朝に比べてみれば、あそこまでは痛くない、というような気がする。もちろん痛むのだけれど、騒ぎ立てるほどのこともない。決して痛みに慣れたわけでもなく、やっぱり昨日の処置や我慢が成就して、それでこれくらいの痛みに和らいだわけだと考える。