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伝統の絞り染め 海外市場で復活 時代に合ったもの作りたい suzusan (2/4ページ)

2015.11.17 11:00

ペルーで手織りされているアルパカ素材の生地を使ったショール(4万7000円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)

ペルーで手織りされているアルパカ素材の生地を使ったショール(4万7000円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)【拡大】

  • ペルーで手織りされているアルパカ素材の生地を使ったショール。手織りならではの柔らかさ、空気の含み方が魅力(手前2点、いずれも4万7000円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)
  • カシミア100%のニットキャップ(2万2000円)とホールガーメントのニットドレス(7万円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)
  • 絞り染めの技術を生かした鮮やかなドレスとショール=2015年8月28日(suzusan提供)
  • 絞りの技術を生かしたシャツドレス=2015年8月17日(suzusan提供)
  • ホールガーメントのカシミア100%ニットドレス(7万円)。縫い目がなく、絞り染めとの相性がいい=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)
  • ホールガーメントのカシミア100%素材のプルオーバー(6万3000円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)
  • 有松鳴海絞の原点となる伊勢木綿手ぬぐい(2500円~3500円)=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)
  • 細かい絞りの模様を使った照明器具=2014年2月8日、愛知県名古屋市緑区(suzusan提供)
  • 名古屋の有松地区で作られる絞り染めは職人たちが手作業で丁寧に仕上げる=2012年8月11日、愛知県(suzusan提供)
  • suzusanのショールをまとった村瀬弘行さん=2015年10月17日、愛知県名古屋市緑区(藤沢志穂子撮影)

 村瀬さんは絞り染めを営む「鈴三商店」の5代目。有松鳴海絞は100年以上も続く伝統技術で、主に手ぬぐいや浴衣に使われていた。くくる、縫うといった手作業を通じて100種類以上の模様を生み、最盛期には職人が1万人以上いた。だが時代とともに衰退、職人数も200人程度に減ってしまう。

 家業を継ぐことに反発した村瀬さんはアーティストを志してドイツ、デュッセルドルフの芸術大学に留学。だが在学中にロンドンで展示会を開いた父の作品が絶賛された様子に「世界でもたぐいまれな素晴らしさだと改めて気付きました」。

 有名ブランドとコラボ

 消えゆく絞り染めの伝統をよみがえらせたい。必要なのは現代に置き換えて、日本から世界に発信すること。流行から一歩引いた場所で日本を客観視し、世界の市場を見据えたい-。そう考えた村瀬さんはデュッセルドルフで2008年、「suzusan」を立ち上げた。まずファッションでストール、インテリアで照明器具を発表した。

女優のナタリー・ポートマンが着用して話題に

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