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廃棄材料利用 ラグジュアリーなバッグ CARMINA CAMPUS (2/4ページ)

2015.11.24 11:00

使われずに倉庫に眠ったままのバッグや洋服生地のデッドストックや缶詰の底部分などを再利用してバッグとして生き返らせた「CARMINA_CAMPUS」。再利用品とは思えないほどおしゃれでスタイリッシュ=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)

使われずに倉庫に眠ったままのバッグや洋服生地のデッドストックや缶詰の底部分などを再利用してバッグとして生き返らせた「CARMINA_CAMPUS」。再利用品とは思えないほどおしゃれでスタイリッシュ=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)【拡大】

  • イタリアの刑務所で使われているブランケットを、イタリアの4箇所の刑務所の女性受刑囚がプリントしたり、縫製したりして作ったバッグで、2015年秋冬の新作。奥のバッグ5万6160円、手前の2点各6万9120円=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • イタリアの女性受刑者の自立支援を目的に生まれた2015年秋冬の新作シリーズ「Made_in_CARCERE」。上の段1万9440~6万9120円、下の段各2万3760円=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • 革のサンプルを同じ形に切り取って合わせたもの。ところどころに入っている文字は、色の名や色番号。初めから書かれていたものと、バッグにするにあたって書いたものとが混在している(4万1040円~6万9120円)=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • イタリアのラグジュアリーブランド「フェンディ」一族に生まれ、長く「フェンディッシモ」のデザイナーを務めた後、自ら廃材やデッドストックを素材にブランド「CARMINA_CAMPUS」を立ち上げたイラリア・ヴェントゥリーニ・フェンディさん=2015年8月31日(横浜高島屋提供)
  • 洗剤などのプラスチックボトルを切り抜いて作ったもの。アクセサリー本体は、ボトルの色をそのまま使っており、着色していない。ピンクのネックレス1万9440円、ペイズリー型ピアス1万800円、青のネックレス3万240円、ピアス2種各1万800円=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • ジュースなどのアルミ缶の底の部分を再利用してバッグのアクセントとして施した。生地の部分も、デッドストックを使用している。(左から)5万6160円、6万4800円、6万480円=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • トマト缶などの、缶詰の空き缶を再利用したバッグ。革の部分もデッドストックなど使われずに廃棄される運命の素材を利用した(3点各6万480円)=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • 言語が異なっても意味が通じる絵文字「ピクトグラム」をデザインしたユニークなバッグ。顔の部分にジュースの缶の底の部分を使用してポップに仕上げた立てかけられた黒と白のバッグ各15万1200円、手前の3点各5万1840円=2015年10月22日、神奈川県横浜市西区の横浜高島屋(田中幸美撮影)
  • 【ハチイチサン】俳優の別所哲也さんがナビゲーターを務める朝の人気番組「J-WAVE_TOKYO_MORNING_RADIO」(月~木曜、午前6~9時)の中で、毎週火曜日午前6時30分から10分間、「東京カルチャー」と題して日刊タブロイド新聞「SANKEI_EXPRESS」(略称EX)がホットな情報を提供します。番組では、EXの今泉有美子記者=イラスト=が、別所さんと対話する形で、EXの紙面からえりすぐった最新のシネマやアート、ファッションなどの情報をお伝えしていきます。紙面には載っていないJ-WAVEだけの耳寄り情報や、現場を取材した記者ならではのウラ話などもお楽しみいただける予定です。ちょっとだけ早起きをして、誰よりも早く一週間のカルチャー情報をキャッチしてください。

 アパレルから農業へ

 イラリアさんは、長くフェンディの「フェンディッシモ」でデザイナーとして働いていた。しかし03年、ファッション業界を離れ、ローマから車で30分の郊外にある廃虚となっていた広大な農場を取得。数年はひたすら農業に没頭し、敷地内の古い建物を環境と景観に配慮した建物に改築するなどして、オーガニックな農場に生まれ変わらせた。

 めまぐるしく変化するファッション界の最前線から、自然に触れ合い、自然と穏やかに共生する日々へ。当然、関心は地球環境問題へと向かい、さまざまな活動の中で、アフリカの学生たちを訪ねる機会を得た。

 世界で最も貧困な大陸といわれるアフリカの厳しい現実を目の当たりにして、「自分に何かできないか」と考えた。そんなとき、土産にもらった帽子をバッグに作り替えたところ好評を博した。

 ファッション業界で培った手腕を、これまでとは異なるアプローチで生かせないか。そこで、行き着いたのが、廃材やデッドストック、生産ラインから外れた処分品など、新たに入手する素材ではなくて、捨てられたり倉庫の片隅に追いやられていたさまざまな素材を、バッグによみがえらせることだ。こうして彼女のもの作りがスタートした。

「慈善ではなく報酬を」

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