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【湘南の風 古都の波】秋の光 映える天井 (1/4ページ)

2015.11.26 14:00

鎌倉彫がずっと前からあるように格天井になじむ=2015年11月7日、神奈川県鎌倉市長谷の光則寺(渡辺照明撮影)

鎌倉彫がずっと前からあるように格天井になじむ=2015年11月7日、神奈川県鎌倉市長谷の光則寺(渡辺照明撮影)【拡大】

  • 相伴客には立ったまま直接天目茶碗に湯を注ぎ、茶を点てる=2015年10月24日、神奈川県鎌倉市山ノ内の建長寺(渡辺照明撮影)
  • 茶碗を持つ手にも力がこもる=2015年10月24日、神奈川県鎌倉市山ノ内の建長寺(渡辺照明撮影)
  • 天目茶碗を渡す動きも流れるように正確だ=2015年10月24日、神奈川県鎌倉市山ノ内の建長寺龍王殿(渡辺照明撮影)
  • 1席の茶礼が無事、終了すると、全員が合掌する中、開山の頂相に僧侶が礼拝した=2015年10月24日、神奈川県鎌倉市山ノ内の建長寺(渡辺照明撮影)
  • 神奈川県鎌倉市

 秋の日差しが本堂にも柔らかく差し込む。鎌倉彫の格天井(ごうてんじょう)もその明度と陰影の変化に合わせ、微妙に色合いが変わっていく。

 わあ、見事…。訪れた人から声があがる。鎌倉有数の花の寺でもある日蓮宗の行時山光則寺で11月2日から12日まで、本堂の格天井が一般に公開された。天井を飾る136枚の鎌倉彫は横山仁雄(にんゆう)住職の妹、園子さんが所属する鎌倉彫グループ「刀華会」のメンバーらの作品だ。

 横山住職が「天井を鎌倉彫で荘厳(仏像や仏堂を美しく厳かに飾ること)したい」と刀華会に相談した。それがきっかけだったという。経緯については今年4月に当連載でも紹介したことがある。天井に取り付ける前の段階で136枚の公開があったからだ。

 格天井の荘厳は、先代住職の七回忌(7月)に先立ち6月に完成。お盆やお彼岸、お会式など夏から秋にかけての行事が一段落したところで、今度は天井としての一般公開となった。

 展示作品として間近に見るのと天井を見上げるのでは、趣もまた異なる。

流れるように厳かに

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